[1] 呼称
十色会
(Cambridge University Japanese Interdisciplinary Forum)

[2] 趣旨
本会は、1993年秋にケンブリッジ大学院の日本人大学院生を中心にして結成された。その主な目的は、学際的議論を日本語で行うことにある。ケンブリッジには、様々な分野においてそれぞれ日本及び世界の第一線での活躍を目指す、あるいは既に活躍中の多くの日本人留学生、研究者、学者らが集まっている。十色会はそのような人が集い、分野を越えて日本語で議論し意見交換しあう場として結成された。これに加えて国際的な学際交流の場としての機能も兼ね備えるものとする。

[3] 会員
会員は日本人に限らず、日本語で積極的に議論する者の参加を認める。会員の発表により成り立つ会であるので、会員は会合において発表及び司会を行う義務を負う。ビジターは、会の活動を広く知ってもらうという点で歓迎し、メーリングリストを通してその後の会合を案内する。しかし会員ではないので会報の送付は原則として行われない。

[4] 活動
十色会の活動の中心は通常会合である。通常会合では、会員が自分の専門分野からトピックを選んで発表し、これについて議論を持つ。会合は原則として会員の発表意志があった時点でその企画を行う。特定のテーマを定めてのパネルディスカッション等も、会員の発案があれば企画する。発表、議論ともに原則として日本語で行われる。発表者は、要旨を英語と日本語で用意し、会合二週間前までに提出する。会合後、発表者は発表後記を、また司会者は司会後記をそれぞれ文書にして提出する。会報「ケム川散歩道」を発行し、会合予告と報告を行う。

国際的学際交流を目的として他の大学公認ソサエティーと合同セミナーや講演会等の合同イベントを随時開催する。ソサエティー相互の交流を進める上で必要なディナーや軽食パーティーの類も随時開催する。      

[5] 運営
会の運営及び事務連絡には幹事があたる。このため、幹事として会長、書記、及び会計を置く。幹事の数は、必要に応じてこれを増やすことができる。幹事の特典として、会費を免除する。      

[6] 経費
通信、名簿、会報の作成、会合の飲み物などにかかる運営費として、所定の年会費を会員より集める。会費及びビジター費の額は毎年度当初に幹事が検討し、入会申込書またはウェブサイトに明記する。            

[7] その他
(1) 会合では、対等な立場での活発な議論を心がける。

(2) 会合を特定の思想、信条の普及のために利用しない。      

[8] 会則改正の手続き
会則の改正には、年次総会もしくは臨時総会での会員の合意を必要とする。いずれの場合も、決議においては有効投票数の3分の2以上の賛成をもって議案が可決するものとする。会則改正を目的とする臨時総会については、その3週間前までに、幹事が議案等に関する予告を行う。