【演題】
人類遺伝学の進歩と医療への応用

【講演者】
山澤 一樹 (やまざわ かずき) 氏 慶應義塾大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科博士課程修了、博士(医学)。慶應義塾大学病院、国立成育医療研究センター等で小児科学・臨床遺伝学の診療・研究に従事。2009年より現職。日本小児科学会小児科専門医、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医。

【講演要旨】
2003年にヒトゲノム計画が終了し、人間の全DNA塩基配列が明らかになりましたが、遺伝子解析技術はその後も日々進歩しており、今や一個人の遺伝情報を数日間ですべて解読できる時代が到来しました。個人の遺伝情報は生涯変化せず、将来の健康を予測し得るものであり、こうした情報に基づいて最適化された診断、創薬、治療を行う「パーソナルゲノム医療」が展開されようとしています。しかしこのような技術革新の時代にあるにも関わらず、未だに遺伝にまつわることは特に日本人にとってはどこか話題にし難く、忌避感すら伴います。また遺伝情報という究極の個人情報を扱ううえでの倫理的配慮も充分とは言えません。今回のトークでは、遺伝学の概要、臨床医療への応用とその問題点について、実例を交えながらわかりやすくお話したいと思います。生命現象の根源である遺伝について理解を深め、関心をもって頂く端緒となれば幸いです。

【日時】
2011年12月11日(日) 19:00開場、19:30講演開始

【場所】
Newnham College, Lucia Windsor Room

Address: Newnham College, Sidgwick Avenue, Cambridge, CB3 9DF
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=Newnham+College,+Sidgwick+Avenue,+Cambridge+CB3+9DF,+United+Kingdom&aq=&sll=36.5626,136.362305&sspn=36.566099,81.738281&vpsrc=6&brcurrent=3,0x0:0x0,0&ie=UTF8&hq=Newnham+College,+Sidgwick+Avenue,+Cambridge+CB3+9DF,+United+Kingdom&hnear=&radius=15000&ll=52.200032,0.107975&spn=0.01373,0.039911&t=m&z=15&cid=15805447338930478792&iwloc=A

※会場のLucia Windsor Roomへの詳細は以下の地図をご参照ください(9番の部屋)。当日はカレッジ内に道順を表示する予定です。
http://www.newn.cam.ac.uk/sites/www.newnham.local/uploads/files/About-Newnham/college_map_08.pdf

【会費】
会員 無料、非会員 (学生:2ポンド 非学生:3ポンド)